天

キッドの天のネタバレレビュー・内容・結末

キッド(1921年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんと2021年は公開から100年だそうで、記念予告編がこちら👇
https://youtu.be/n-03VKEhDW0

とても100年も前とは思えない普遍的な面白さです。

美しい女性が恋人(画家の卵👨‍🎨)に捨てられるも彼の子供を出産。豪邸の前に停まっていた高級車に子供を捨てたのに、その車は泥棒が盗んでしまい、子供は貧民街に捨てられて成り行きでチャップリンが拾って育てることになるお話。

○毎度のことながら、監督・脚本・製作・音楽・主演チャップリン のクレジットに笑ってしまう。ワンマンアーミーか。
○ハンカチをちょっと唾で濡らして子供の顔の汚れ拭くのは、実際やられると臭くてもうホント勘弁して下さい…うちのオカンがこれよくやる人で辟易しました('A`)
○5歳の子供とも、パンケーキの枚数数えてきちんと半分こにするチャップリン🎩良い人。
○ボクシング🥊のシーンは分かっててもニヤニヤしちゃうw
○チャップリンの夢のシーンで、犬まで羽着けていかにも「吊られてます」感丸出しで飛んでるのは面白かったw

最後はご都合主義的な展開もありましたが、チャップリンもキッドも捨てた母親も幸せそうでめでたしめでたし。
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