たけちゃん

ホーム・アローンのたけちゃんのレビュー・感想・評価

ホーム・アローン(1990年製作の映画)
3.5
僕の家は僕が守ってみせる!


クリス・コロンバス監督 1990年製作
主演マコーレー・カルキン


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日は12月25日の「クリスマス🎅」
でも、今年も平日のクリスマス。
普通に仕事でしたわ……。

例年、クリスマスは僕が料理を作るんですが、そのため、家族のクリスマス、今年は22日の日曜に済ませました(ˆωˆ )フフフ…

だから、今日は何もない普通の食卓。
で、夕食後、気持ちだけでもクリスマスになろうとクリスマス・ムービーを観ましたよ。
今年はコメディがいいなぁと思っていたので、選んだのは「ホーム・アローン」。マコーレー・カルキンくんの出世作ですね!






さて、映画です。
めっちゃ久しぶりに観ましたよ。
公開以来かなぁ。
クリスマス映画としてもホームコメディとしても、本当に有名よね。ストーリーも説明不要だ(笑)

観てるところで帰宅した娘が、「これ知ってる!泥棒入って来ないように男の子が防ぐやつでしょ?」って、瞬間答えてた(笑)。その通りです( ¯−¯ )フッ


それにしても……
オープニングの家族シーンは、イライラしたなぁ(笑)
どの子も躾悪すぎ( ˘ ˘ )ウンウン
途中までは、全然好きな感じではなくて、困ったよ😅
でも、トラップを巡らせて撃退するくだりになってからは、俄然面白くなりました( ˘ ˘ )ウンウン



監督はクリス・コロンバス。
彼はこの映画で知りましたね。
この後、「ハリー・ポッター」も監督するんですが、「ホーム・アローン」の監督なら安心かなぁ……なんて思いましたよ。当時、それくらい大ヒットで評価されました。

実は知らなかったのが音楽。
音楽はジョン・ウィリアムズだったんですね~。
今回、聴いていたら、思いのほか、曲調が「ハリー・ポッター」っぽくて、驚いた。
逆か!
そもそも「ハリー・ポッター」がこの延長上にあるんだな。クリスマス感やホームコメディっぽい感じは、ハリー・ポッターでも生かされています( ˘ ˘ )ウンウン


マコーレー・カルキンくんは当時10歳。
確かにとっても良かったんだけど、この映画が作品として鑑賞に価するのは、泥棒役のジョー・ペシとダニエル・スターンの演技があってこそだと思いました。
スタントも素晴らしいしね。
ジョー・ペシの吹き替えは青野武さんなので、それもプラス材料よね。ほんと、ピッタリ。



ラストはクリス・コロンバスらしく、ちょっといい話も織り込んで、たしかにクリスマス映画になってましたよ。
中盤まではコメディ映画としてそんなに好みじゃないのでこのスコアですが、大ヒットした理由もしっかりと伝わりました。家族で安心して観られますね。
よろしければ、どうぞ( •̀ω•́ )و✧