【山の上の真っ白な雪の中から探してくる】

吹雪　遭難　みっちゃん寝ちゃいかん！　君が暖めてやれ　君がやらなきゃ僕がやるぞ　身体が冷たくなっていくのがわかった　若奥様がお帰り　うちの中が何だか変わったみたい　世間を動かすのは事実じゃなく評判ですからね　2人っきりじゃなかった　反証とやらを探しに　山の上の真っ白な雪の中から探してくる　助かって帰ってきておめでとうと言われたの今が初めてよ　白百合夫人　姦通小説　ご用件は？　姉の依頼を受けまして　無条件で帰ってきてほしい　許す？　何を許してくださるんです？　許すではなく忘れる　ご辞退させていただきます　私こそ許すことも忘れることもできません　道子さんは変わりましたね　心からお慕いしておりました　あの日までは　裁判手続き　理由はあなたの不貞　僕には何もわからん　一笑に伏して帰ったのよ　わたし神経衰弱なのね　ボウリング　仲直りもうできて？　謙ちゃん私と結婚しない？　こんなに愛してる道ちゃんを結婚なんかで失いたくなかった　いじらしくていいところがありますよ　生きてる人の顔じゃなかった　何だこいつ　女学院存続のために　気分転換に牧場　ある人を好きになっているんです　二度お目にかかった　どこの誰か　留守　山と話をして心を洗ってくる　大好きと呼んでくれる人間が欲しいんだ　ここは君がくるところじゃない　迷惑かけるに決まってるんだ　ご迷惑はお掛けしません　君は初めから知っていたのか　あの妹だ　

幼馴染の愛の告白シーンが軽くて、若さゆえという感じで、そこを全てわかっているという木暮三千代の表情だけで見せる。ボーリングのシーン良い！微妙な関係の佐分利信とのカフェーでの再会も良かったな。
映画の出来とは関係ないけど佐分利信のセリフだけよく聴き取れず、最良の状態で見たら5でしょう。

雪と焚き火。

実千代さまが狸寝入りして兄の手にフッと息を吹きかけパチッと目を開け兄を見る茶目っ気たっぷりの視線に射抜かれる。
田崎潤が肌で温め自分を救ったことを知り暗がりで微笑む実千代さま。
佐分利信との再会で互いに気付かぬ二人を収める窓のぼうっと白く光る表情。

脚本まどろっこしい。「やっほー」が書けるのに「大好きって言われたい」→「大好きー」で滑りおりないんかい。