波の塔の作品情報・感想・評価・動画配信

『波の塔』に投稿された感想・評価

✔️🔸『波の塔』(3.3)  及び🔸『ギャング対Gメン』(3.4)▶️▶️

 1960年代序盤日本映画、興業に陰りが見え始めた頃、ヌーヴェル・ヴァーグの余波受けつつも、それを主流とは認めず、より鈍…

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ねれ

ねれの感想・評価

4.0

▼7/6/24鑑賞
【上映企画(日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち)(35mm)】
https://x.com/LionGAOH/status/1809618053753368…

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有馬稲子の顔!津川雅彦の家に初めて入ったときの喜びようといったら…。
<日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち>(音楽: 鏑木創)
さすが名匠中村登監督、松本清張のサスペンス·
メロドラマを手堅く料理、これは有馬稲子の代表作ではあるまいか。1960年作にしては、濃厚接吻描写。そして青木ヶ原の樹海へ。
hopi

hopiの感想・評価

3.6
昔の宿屋の亭主ときたら客のプライベートを何でもペラペラと喋りやがる笑
申し訳程度のサスペンスはあるものの、9:1でメロドラマ。
あまり面白くないが、有馬稲子のジトッとした上目遣いが妖艶。

汚職を仲介する政治ブローカーの妻(有馬稲子)は後ろ暗い生業の夫に嫌気が差し、純真な青年(津川雅彦)と関係を持つが、彼は夫の関与する汚職事件担当の検事だった──法曹の世界に疲れて遺跡に寝そべり樹海に思…

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飛鳥

飛鳥の感想・評価

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松本清張らしく(?)社会派サスペンスに不倫ドラマが重なった形になっている。
あの『女性自身』に連載されていたと知り
納得

若き日の津川雅彦がかっこいい
どこへも辿り着かない道をゆく二人はやがて一人は東京駅で待ち一人は富士の樹海へ互いのために消えゆく。

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