剣難女難 女心伝心の巻の作品情報・感想・評価

剣難女難 女心伝心の巻1951年製作の映画)

製作国:

上映時間:76分

3.3

『剣難女難 女心伝心の巻』に投稿された感想・評価

tntn
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決闘の場面で水飛沫のカットが挿入されたりと実は細かく変なことをやってるのに、トータルでは集団時代劇らしいケレン味に溢れてる。

新東宝=宝プロ提携作品。市川英治原作を、木下籐吉が脚色、加藤泰監督の劇映画第一作。本作は二部作の前編。兄の敵討ちとお家再興を目的とした青年剣士が旅に出るまで。主人公が弱っちく、女にもへろへろになるキ…

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isopie
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特集/生誕100年 映画監督 加藤泰

フィルマークスにはこの副題で登録されているが、これが「第一部」。
併映は加藤泰通演出の『潜水艦』と助監督時代に編集した黒澤明監督『羅生門』予告編。
籠
3.8
加藤泰特集19本目

タイトル通りに、いろいろな物が詰め込まれていてとても楽しいが音声含めて状態が悪過ぎるのが残念…
今後、何度かの上映機会がほしい。
手前の低地、奥の高台の土手でそれぞれ別の斬り合いを1カットに収めた構図が加藤泰らしい。

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