再鑑賞による再レビュー。
第8弾は飛行機モノ。そして怪盗キッド再び!
ここら辺からリアルタイムで観ることがなくなった。当初はそれまでのシリーズと比べてクオリティが低いのではないかと思っていた。
今回観て案外良いんじゃないかとも思えてきた。鑑賞回数を重ねてきただからだろうか。
構成としては珍しく3部に分かれている。
最初がコナンとキッドの戦い、次が飛行機内の殺人ミステリ。最後が飛行機パニックとなっている。
それぞれ、キッドの盗み防止、殺人トリック飛行機の不時着方法と謎もそれぞれ設定されいるため結構てんこ盛りだ。
1部ではキッドが大胆にも新一に変装して現れる。山口勝平の仕事量がやっとしっかりした量に笑
今回のバトルに際し、コナンは一応切り札を用意していたがキッドが一枚上手だった。
2部では飛行機内の殺人。そういえば初めて新一が解決した事件、というのも飛行機だったっけな。
トリックは考えられてはいるが、不特定多数を巻き込むリスクを考えるとちょっと怖すぎる。そのせいで飛行機がヤバくなるんだから傍迷惑な犯人だ笑
3部は被害者を殺すために使った毒が犯人の想定外の人に使われてしまい、飛行機が操縦不能になる。どうする⁉︎
ここからがこの作品の本領。結構ドキドキする。
それにしても高校生には操縦桿は握らせねえよ…笑
結果的に飛行機と着陸場所がどえらいことになるので被害額を考えると気が遠くなりそう…笑
でもそうでもしないと、今回の蘭のキュンキュンは聞けないんだから良いんです!笑