バカな私は「ジェノサイド」と言う恐ろしい単語を、この映画で覚えました。
少し前にラジオでこの事件の特集をやっていて、改めて見直そうと思っていたところに新しいニュースが。
改めて観て、また胸が苦しくなりました。
これも映画を観なければ知らなかった世界の出来事。
しかも私が産まれた後に起きた現代の話。
あのホテル内で一見守られていそうで、実は支配人から見る外での出来事のリアルさが、
余計観ている私達に起きている事の重大さと恐怖を伝えていました。
このジェノサイドをラジオやインターネットで知れば知る程
アクオトブキリング同様、傷が癒えないまま今も同じ地域に住む苦しみは、日本に住む私には計りしれません。
けど、こうして事実を知り学び、後世に伝える事は私にだってできる。
映画はいつも私に教えてくれるのです。
プロパガンダに騙されるな。
分断こそ人類の敵なのではないか。
あの悲しみを苦しみを、繰り返してはならないと。
どうか、あの時あの場所に居た人々が今穏やかに過ごせてますように。。
