恥と外聞

モテキの恥と外聞のレビュー・感想・評価

モテキ(2011年製作の映画)
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やっぱり、、、100回殺されちゃったな。

全ての、愛すべき顔面が、ホントに全方向で、トータルで欠点を補い合ってもう、満点!!爆笑!!
...誰にも一切共感とかできないけどね。
単に久保ミツロウが好きなだけなのかも知れないね。

10年近く経って、多分公開当時にはよくわからなかったものがひと目見て分かるようになってるんだと思う。

もう存在しないバンドとか、そもそもサブカルの捉え方も変わってるだろうし(進撃の巨人のくだりとか最早笑うしかない)、普遍性なんてこれっぽっちも無いんだろうけど、、

いつか未来の人が振り返ってゼロ年代後半の東京、渋谷区、世田谷区、下北沢の景色、住人がやってたこと、カルチャー、汚い部屋、、などなどを思い出すための玉手箱くらいにはなるのかな。