このレビューはネタバレを含みます
スピリチュアルでハートウォーミングな話です。
医師夫婦。夫ジョ-妻エミリー。ある日、赤十字で海外医療に従事することを決心する身重のエミリー。出向先のベネズエラでバス転落事故に。残されたジョーは、傷心&虚さに苦しむ。エミリーを忘れるため、不眠不休で仕事に打ち込んでいる。
ある日、エミリーとの約束を思い出し、小児ガン病棟を見舞うジョ-。瀕死状態の少年が、ジョーの名を呼ぶ声を耳にする。息を吹き返した少年から、エミリーに会ったことを告げられる。暗号めいた記号。
ジョーの周囲で不可解で不思議な超常現象が起こり始める。周りの人たちからは、頭がおかしくなったと思われ、仕事を休むように言われるジョー。
臨死体験の権威シスター・マデリンの指南により、エミリーのメッセージを受け取ったジョーは、エミリーの導くベネズエラの村へと旅立つ。そこでの季節は、すでに雨季から乾季へと変わって、事故現場が見えるようになっていた。
スピリチュアルで不思議要素を出したかったのか、なんだかホラーぽかったり、不完全で突っ込みどころ満載のストーリーになってますw
ラスト、エミリーが生きているかのような期待感で、ドキドキしました。最後はとても良かったです。いい終わり方😊