母の初恋の作品情報・感想・評価

母の初恋1954年製作の映画)

上映日:1954年09月17日

製作国:

上映時間:102分

3.5

『母の初恋』に投稿された感想・評価

時系列シャッフルが使われています。わかりづらい。
釣りバカのスーさんの奥さんやおばあちゃん役のイメージが強かった丹阿弥谷津子が、乙女チックな出で立ちで登場したのには驚いた。

小泉博がいい人すぎて気の毒。
3.4
昭和二十九年度 芸術祭参加

本日の映画『母の初恋』
日本映画専門チャンネル録画

母が亡くなりその母の元恋人の家庭に引き取られて育った娘(岸恵子)の話。

言葉使いが今と全く違ってとても丁寧。
岸恵子も香川京子もかわいい。

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MIZUHO
3.8
母の初恋の人上原謙に引き取られた岸恵子が、密かに彼を慕いながらも、別の男のもとへ嫁いでゆく物語。
原作は川端康成で彼の実体験を元にした物語らしい。
キャストが豪華。
4.0
現代では、ちょっとあり得ない話ではあるけれど、余裕のあった時代の、これもひとつの人生。
kty
3.8

若き岸惠子が養親の上原謙に禁断の恋心を抱く。昭和29年川端康成の短編小説の映画化。香川京子、三宅邦子、志村喬など凛とした役者の演技の品格が印象的。

襖や障子など建具の配置が和室の簡素な美しさを引き…

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上原謙との純愛の合間に純潔を奪われる相手が粟津敏、その後の夫がやさぐれた加東大介、丹阿弥の男遍歴。つい下世話な演出を期待してしまったけどそもそもそんな話でもないのか。ナマズを料理してあげますって勝手…

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