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ロスト・ワールド/ジュラシック・パークのtetsuのレビュー・感想・評価

3.5
ジュラシック祭り!!

あれから数年後、
ジュラシックパークには、サイトBと呼ばれるもうひとつの島があった。
富豪・ハモンドの命を受け(というか、元カノを人質にとられ←見たら分かる。笑)、やむ無くサイトBに降り立った数学者・マルコム博士は、案の定、恐竜たちの暴走に巻き込まれるのだった...。

なんだか、『アナコンダ』(=B級ジャングル映画の大蛇)が出てきそうなジャングルを舞台に繰り広げられる第2作。笑

前作以上にホラー路線になったため、暗い夜の場面が多い一方、恐竜を出さずとも恐竜の脅威を感じさせる演出が光っていました!

そして、まさかのジュリアン・ムーア。笑

最新作のストーリーラインや演出はガッツリ本作を踏襲していると言えるでしょうね。
(もちろん、もっとパワーアップしていますが...。)

ただ、都会のシーンが中盤以降かと思いきや、終盤ちょこっとだけなのは少し残念だったかも...。

家族モノや生命倫理というテーマよりも明らかにパニック映画要素に重きを置いた一作。
無駄に子役の女の子が活躍するので(←っていうか、この子の母親誰?笑)、そこにも注目です!

P.S
なんか、逆に『ロスト・ワールド(1925年版)』観たくなってきた。笑
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