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ライオン・キングのkazu1961のレビュー・感想・評価

ライオン・キング(1994年製作の映画)
3.6
▪️Title :「ライオン・キング(1994)」
Original Title :「Lion King」
▪️Release Date:1994/07/23
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards :
1994年 アカデミー賞 作曲賞、主題歌賞
1994年 ゴールデングローブ賞 作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、音楽賞、歌曲賞
▪️Appreciation Record :2019-174 再鑑賞
▪️My Review
来月上映の実写版そして、劇団四季のミュージカル版を見る機会があるので、復習を兼ねて鑑賞しました。
公開当時は手塚治虫による1960年代のテレビアニメ『ジャングル大帝』をリスペクトしたのもあり酷似していることから賛否両論ありました。
しかし、結果としてはディズニー・ルネサンスと呼ばれる時期に作られた成功作のうちの1本となりました。9億8千万ドルという興行収入を上げ、これは『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』に次ぎアニメ映画史上NO.3なんですね。
そしてサウンドトラックの売上は1500万枚で、アニメ作品としては世界一の記録となっています。
ストーリーは単純ですが、音楽とそのテーマが見応えがあるものになっています。
「ハクナ・マタタ」(スワヒリ語で「どうにかなるさ、くよくよするな」の意)を肝に命じて過去の困難・挫折を乗り越えて王座につくストーリーは人生の色んな場面の教訓になるんではないでしょうか!
それにしても声優陣も豪華ですね!!

▪️Overview
「美女と野獣(1991)」「アラジン」と、90年代に入り、第二の黄金期を迎えたディズニー・プロの32本目の長編アニメーション。アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描く。シェイクスピアの戯曲『ハムレット』にインスパイアされた物語と、総勢600人から成る製作チームが、4年の歳月を費やした映像が見どころ。監督は前2作にも参加したロジャー・アレーズとロブ・ミンコフの共同。脚本はジョナサン・ロバーツとアイリーン・メッキ。音楽はハンス・ジマーがスコアを書き、主題歌・挿入歌の作詞は「アラジン」「美女と野獣(1991)」のティム・ライス、作曲・歌はエルトン・ジョン。マシュー・ブロデリック、ジェレミー・アイアンズ、ウーピー・ゴールドバーグほかの豪華キャスト。
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