みかん

ハリー・ポッターと秘密の部屋のみかんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハリー・ポッターシリーズ2作目!

ハリーと宿敵ヴォルデモートの繋がりがちょっとずつ見えてきて、続きが気になる展開に!

ヴォルデモートはスリザリンの継承者で、ホグワーツの生徒だったんだなー!
蛇語を話せる"パーセルマウス"。
蛇語を話すことができるのはサラザール・スリザリンの子孫ってことですが、ハリーが蛇語を話せるのは幼い頃にヴォルデモートに襲われ傷を負った際にヴォルデモートの力を取り込んしまったってことらしい。
ヴォルデモートは純血思想を掲げていますが、彼自身純血ではないんですね。
父親がマグルなんやなー。

ハリーとヴォルデモートは多くの共通点もあるけど、"自分が何者かは能力で決まらない、何を選択するか"っていうダンブルドア先生の台詞が、物語の軸としてこれからのハリーの成長に繋がってくるんだなって思いました。

日記をジニーに渡したのはルシウス。
分かりやすく嫌な奴。
マルフォイ家とスリザリンやヴォルデモートの関係も気になります。
ドラコ・マルフォイは今はまだただの嫌な奴って感じですが、私は『死の秘宝』は公開当時見ちゃってるので、ほとんど覚えてないけど父親との関係とか悲しいし脆さが際立っていたようなうっすらした記憶があるんですよね。。。
正直、ハリーより彼のストーリーのところが印象に残ってるので、これからどう関わってくのか楽しみです✨
みかん

みかん