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ニューヨーク東8番街の奇跡のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
「ニューヨーク東8番街の奇跡」
原題「Batteries not Included」
1987/12/25公開 アメリカ作品 2018-051再鑑賞

心温まる良い作品ですね。
他のUFOとの接近遭遇と本作が違う、そして興味を惹かれる点は、UFOそのものが自我を有しているという点ですね。彼らは言葉こそ喋れないものの、主人公たちとコミュニケーションを取り、互いに理解しあい、その結果、心温まる「奇跡」を引き起こすんですよね。UFO以外にはSF的な要素がなく、おとぎ話のような感じです。
製作総指揮のスピルバーグらしい作品で好きな作品のひとつです。
あと、キャストで素晴らしいと思うのは、何をおいてもジェシカ・タンディです。
本当に可愛らしいおばあちゃんを見事に演じていますね。
原題: * Batteries not Included, 「*電池は含まれません」という電気製品によくある注意書きをもじったものです(笑)

古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。製作はロナルド・L・シュワリー、監督はマシュー・ロビンス、エグゼクティヴ・プロデュサーはスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、原作はミック・ギャリス、出演はジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、フランク・マクレーほか。
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