いまアマプラ豊作が続いてる気がする👍
観たかった作品が目白押しなので、寝不足に…笑
そして本作は、かわいいかわいい、ザ・おとぎ話✨
観終えて必ず笑顔になれる幸せな作品♡
【ストーリー】
幼くして国王である父(ショーン・ビーン)を亡くし、強欲な継母である女王(ジュリア・ロバーツ)によってお城に幽閉されながら育った白雪姫(リリー・コリンズ)。
ある夜、城で開催された仮面舞踏会に忍び込んだ白雪姫は、かつて森で出会った他国の王子アルコット(アーミー・ハマー)と再会する。 共に惹かれ合う二人だったが、女王は王子の国の財産を狙って自分との政略結婚をたくらんでおり、計画の邪魔になった白雪姫を殺すように、側近に命令する。
だが危うく難を逃れた白雪姫は、森の中で盗賊業を営む7人の小人と出会い、戦い方や知識を得る。
そして国民を救うため、何に立ち向かうべきか考えていく…
【キャスト・スタッフ】
＊監督:ターセム・シン
完全無欠のおとぎ話だったのに、エンディングでいきなりリリーが歌い踊り始めたボリウッド臭ぷんぷんの場面に面食らったが、監督はやはりインドの方だった。
この人の経歴不思議で、しっかりインド出身なんだけど、24歳でアメリカに渡り、映像の勉強をした後、39歳で突如映画監督デビュー。その作品が『ザ・セル』。
なので作っている作品もまちまちだし、なぜグリム童話に行き着いたのかもわかりませんでした💦
＊白雪姫:リリー・コリンズ
可愛い♡可愛すぎる♡顔面パーフェクト✨
ただなぁ〜"白雪姫"だからこそ、激濃眉が目立って気になってしまった🥺💦
と、思っていたら、『あと1センチの恋』のロージーかあああああ！！
あの時も、私の好みドンピシャの顔だけど眉濃いめ…と思ったなw
あとは『ミッシングID』というサスペンス映画が気になっていたけれど、それにも出演しているとのこと。
＊女王:ジュリア・ロバーツ
ジュリア・ロバーツの悪役って、初めて観たかもしれない‼️
他にもありましたっけ？ないですよね？笑
ただこの人、私生活は荒れに荒れていて、両親の離婚・父の病死・継父の暴力・義理の妹の自殺(ジュリアのせいだとの遺書あり)・結婚式の３日前のドタキャン・略奪婚などなど…。
なので、いつも良い役ばかり演じるのに、本作の"邪悪な女王"がやたらしっくり来るように感じてしまいました。
ただやはり『フラットライナーズ』の頃なんて、ジュリア・ロバーツが白雪姫そのものを演じられるくらいに美しいし、彼女の名演だという『マグノリアの花たち』や『プリティウーマン』を観たことがないので、悪口はこの辺にしておきます💦笑
＊アルコット王子:アーミー・ハマー
うわあああああああ♡
『君の名前で僕を呼んで』のオリヴァーだああああああ♡
あの時も信じられないくらい素敵な人✨と思ったけど、更に若々しくてカッコいい💓
しかもなんか子犬の演技とかしてて可愛すぎるんですが！！笑
おバカな演技もできるんだ〜とビックリしました♫
観たいと思っていた『ノクターナル・アニマルズ』や『ALONE』に出ていることも有名ですよね✨
観なきゃいけない作品がまた増えたな〜😆
＊王様:ショーン・ビーン
なんでこんな大御所が出ているんだろう？
王様の顔が明かされるのは、作品終了までわずか10分くらいの間なのに、まさかのショーン・ビーンが出てきてビックリしたよ🤩
『ロード・オブ・ザ・リング』のボロミアに号泣して以来、彼の大ファンなので優しい王様の姿が嬉しかったです♫
【感想】-----以下、弱冠ネタバレ-----
グリム童話に基づいた白雪姫。
そもそもグリム童話版白雪姫は、ディズニー版と違って王子様のキスがなかったり、白雪姫の生き返り方が雑だったりと、それだけでブラックコメディ感があって楽しいのですが、それに近いものがあったかな！
白雪姫が一回も死ななかったり、まさかの白雪姫から縛られた王子様にキスしたりと、なかなか斬新なストーリー！
7人の小人も小生意気な盗賊集団だし、設定は先が読みにくいもので楽しかった♫
最初はすこーし小汚い小人たちに残念さを覚えたけれど、観ていくほどに可愛らしく見えてくるから不思議！
特にナポレオンが好きだったなぁ〜😋
白雪姫のファーストキスを大事に大事に演出してあげるとこなんて素敵すぎた💓
あと『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出ている、マーティがいた！！
本名はマーティン・クレバという俳優さんらしい✨
アメリカは"小人アクター"さん達など、そういった方の雇用機会が俳優界にも確立されていて素晴らしいですよね！
各作品でとてもいい味を出してくれて、記憶に色濃く残る俳優さんたちが、もっと出てきてほしいです✨
豪華俳優陣が目まぐるしく、ただただ楽しみながら100分過ごせる良作でした😆👍
