Hagieen

ブルー・エンカウンターのHagieenのレビュー・感想・評価

ブルー・エンカウンター(2002年製作の映画)
2.3
アンドリュー・ラウ監督、アンディ・ラウ主演。

国連の地球外生物分析局のウェズリーは骨董屋で光る手の骨をめぐって不思議な美女ティンガイと遭遇。
光る手の骨を買ったティンガイを追うと、エイリアンを追うFBIに囲まれる。
エイリアンと対峙するウェズリーはティンガイに救われて・・・

もともとは原作がコミックだったかと思う。なので設定はラノベ的。
アンディ・ラウとロザムンド・クアン、スー・チーとキャストは超豪華。バリー・ウォンもちょい役で出演。
ロザムンド・クアンって満州族シャーマンの家系らしく、どこかエキゾチックでエイリアン役はハマっている。
制作年代を考えると仕方ないがCGはしょぼい。そのしょぼいCGでも熱演するアンディ。
ハリウッド的CGなら観れたかもしれないが全体的に厳しい。香港映画は肉体のアクションで勝負すべき。
俺たちもSF映画作りたい背伸び感が半端ない。

昔、アンディ・ラウとロザムンド・クアン目当てで観て退屈な印象だったが、今回観て再確認できたw
尺もそんなに長くないんだけどな・・・
日本でアニメとかで製作すればまだ行けるのか?
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