自転車が印象的な映画を特集する授業で鑑賞。
これは少年たちが"あこがれ"の女性を追いかけたある夏の記録。
フランス映画に弱すぎるので、せめて短編からでも観ようと思って観てみた。
というわけで、なんやかんやトリュフォー監督作、まだ2本目。笑
ジェラールとベルナデッドというメインで描かれるカップルの名前が役者と同じところを観て、ふと、最近のフランス映画監督ギヨーム・ブラックも同じ手法を導入していることを思い出した。
脈絡はないけれど、初期映画の『水にかけられた散水夫』をオマージュしていて、トリュフォーさんも映画の原点は大切にしている人なんだな~ということが分かった。
テニスをしている女の子からパンチラを狙う少年たちの姿に、とてつもない既視感を覚えたけれど、なんだったっけな、完全に忘れたな...。笑
(『キング・ジャック』だったっけ?まぁ、どうでもいっか。笑)