数年前に友人がレンタルしてきて鑑賞したとき、面白くなさすぎて途中で見るのをやめたのだけど
あの作品とはおもわず視聴。今回は面白い。というか、なんとなーく見ていられる。それこそ、ハラハラすることがあっても、何が起きても、次のシーンでは1年後。なんだか楽な気持ちで見れた。
クールで遊び人、成功者でかっこよかったデクスターが年々落ちぶれていくのが無様だった。あんなに良いご両親に恵まれてああなってしまったのが残念。あの状態の母親からのあの言葉が、彼には響かなかったのか。響いていてもどうにもできなかったのか。まさに予想外の展開で、だから何が言いたいのかというものは分からなかったけど、面白くなかったらこんなに続けて見てはなかったのかな。
強いメッセージのようなものは感じ取れなかったものの、惹きつけるなにかはあった。エマがどんどん美しくなっていくのは見ていて楽しかった。てか、アンハサウェイはイケてない役もイケてる役も本当に上手にこなすなあ。飲食店で働いてる時のダサさとショートにしたときの美しさ、別人級。
