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バクマン。のpuppyのレビュー・感想・評価

バクマン。(2015年製作の映画)
2.2
まさか邦画を見ようとは…
邦画見るなんて、高校生の頃見た下妻物語ぶりなのでは?ってくらい久々。
最近プチ神木くんブームで見てみた。
原作知らないけどなんかライトに見れるんじゃないかな、時間あるし見ちゃえ〜ってノリで見てみた。
神木くん出てくることと、なんか漫画を描くこと、男の子2人でてくることしか知らずに見たから突然佐藤さんが出てきて驚きました。神木くんよりメインだった。

最高って男の子のキャラなのか佐藤さんの持ち味なのか、雰囲気が苦手だった。
透明感の擬人化美しすぎる小松菜奈ちゃんと絡むシーンだいたいめちゃくちゃ嫌だったこんな美しい小松菜奈ちゃんの前で恥ずかしいやめて…!って言いたくなるくらいなんかアセアセしててやだった。いや焦るのは別に良いけど。佐藤さんの焦り方がなんかやだったのかも。

神木くん、ケンカでなんか言うたび「はぁ!?」って最初に言ってて面白かった。(漫画に小松菜奈ちゃん出して「会ってるみたいって思った、あ、俺きもい…?!笑汗」みたいな佐藤さんまじで嫌だった)
悪い人嫌な人がまったくいなくて展開も分かりやすくポンポン進んで面白かった。ライバルの高校生も個人的にとても良い子で好き。コングラッチュレーションですぅ〜って褒めてくれるし。向上心強めで遠慮する姿勢はゼロだけど漫画家さんの名前把握してるし勉強熱心だしサイコかと思ったけど普通に最後やる気スイッチ押しに来てくれた感じするし応援したくなる少年だった。
カリカリと漫画描くシーンやジャンプや漫画の仕組み、漫画家さんの生活が分かったのもすごく見応えあった。

心に残るものはとくにないしおそらく数ヶ月後にはあらすじを忘れてしまっているだろうけどテンポ良かった。
友情、努力、勝利。ジャンプの掲げるものがしっかり表されていてとても良かった
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