たけちゃん

オーシャンズ11のたけちゃんのレビュー・感想・評価

オーシャンズ11(2001年製作の映画)
3.7
そのシャツ、テッド・ニュージェントに貰ったのか?


スティーブン・ソダーバーグ監督 2001年製作
主演ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、2月13日は「苗字の日」ですって!

今の日本に名字のない人はいませんが、わずか百数十年前には、貴族や武士以外には名字はありませんでした。
しかし、日本の近代化を推し進めたい明治政府は、平民にも名字を与え、戸籍で管理することを考えたのですね。
そこで、1870年9月19日に「平民名字許可令」が出されました。

しかし、突然名字を名乗れと言われても、必要性を感じない平民はポカンですよね。そのため、いっこうにこの政策は進みませんでした。
そこで政府は、1875年2月13日に「平民名字必称義務令」を出したんです。要するに強制的に名字を名乗らせたんですね。
それで、その日が「名字の日」となったんです。
なんだかなぁ……の記念日ね。
ちなみに、この日は別に「苗字制定記念日」とも呼ばれます( ˘ ˘ )ウンウン


そんな「名字の日」
なんか、ファミリーネームがタイトルに出る映画を観ようと考えたんですよね。
みなさんなら、何観ます?

本当は「クレイマー、クレイマー」が第1候補だったんですが、持ってなかった(笑)。ライネンネ
「アダムス・ファミリー」でも良かったけど、レビュー済でした( ¯−¯ )フッ
なので、第3候補「オーシャンズ」!
苦手なくせにBOX持ってる不思議(*^-^*)ゞテヘヘ



さて、映画です!
何度か書いてるんですが、さっきも言った通り、実は「オーシャンズシリーズ」苦手なんです。
でした!って言った方がいいのかな?
今回は意外と楽しめました(笑)イガイトネ


多分、この映画を好きな人は、テンポと音楽に気持ちよ~くされちゃってるのでは?(笑)
ほんと、これこそがシャレオツムービー!
なんだかBGMのように流れていくのよね。
絵も煌びやか、音楽も派手、俳優も豪華で、まるでオールスター感謝祭だ( ˘ ˘ )ウンウン、ジカンツブシダ



えっと、名前、書きます?
みんな知ってると思いますが……(笑)

主犯ダニエル・オーシャン役はジョージ・クルーニー。まぁ、これは彼の映画ですからね( ¯−¯ )フッ

で、相棒のラスティ・ライアン役がブラッド・ピット。W主演ですね。曲者だなぁ。

スリのライナス・コールドウェル役のマット・デイモン。なんだか小僧扱いだったね(笑)

フランク・キャットン役のバーニー・マックは、カジノのディーラー役。僕は彼、好きだったなぁ!「トランスフォーマー」で中古車売ってたよね( ¯−¯ )フッ

爆弾魔のバシャー・ター役はドン・チードル
あら、あなた、ウォーマシンに乗る前はボマーだったんですか……。破壊好きね( ・∀・) ニヤニヤ

ダニーの師匠のような存在のルーベン役はエリオット・グールド。まだまだ元気そうでしたね。

シャオボー・チンが演じるイエンはバーナムサーカス団員の設定だったんだなぁ。グレショー好きだから、ちょっと上がった!

あと、モロイ兄弟の一人ってケイシー・アフレックだったんだねぇ。色々再発見があり、楽しいわ。


対するホテル王テリー・ベネディクト役のアンディ・ガルシア。いやぁ、渋い!アンディ・ガルシア、大好きですよ( ˘ ˘ )ウンウン

そして、その恋人でダニーの元妻テス役がジュリア・ロバーツ。美しい役でしたね(^-^)



やっぱりさぁ、この映画ハラハラしないんだよね(笑)
洗練され過ぎなのかなぁ……。
あの種明かしも、ふーんってなっちゃうの。
僕は高級クラブよりも居酒屋派なのです(`ε´)
シャレオツなのは合わないようで(*^-^*)ゞテヘヘ