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裸のランチのshinoのレビュー・感想・評価

裸のランチ(1991年製作の映画)
3.1
ウィリアムバロウズの同名小説とウィリアムバロウズ自体の人生を織り交ぜらせて映像化させたもの(原作未読なので間違えてたら教えてください)。

どう感想をかけばいいかわからなくて鑑賞してからしばらく放置してました。
とりあえずこれは本当にドラッグムービーというか、とにかく見ているこちらもドラッグをキメたかのような感覚に陥るものでした。ウィリアムバロウズがドラッグをキメて書いたという原作も気になるので読んでみようと思います。
明確にドラッグをキメているシーンは確か前半しかなかったのに、後半になるにつれてどんどんドラッグによる幻覚症状が出てきて、何が本当で何が幻覚なのかわからなくなった。虫のタイプライター、異形、合体した人間…と本当に現実味のない世界がほぼほぼなんの説明もなく進む。
たぶん何回も何回も見て色々自分で考えをまとめるべき映画かなと思いました。一回だと何も理解できない…でも一回見るとめちゃめちゃ疲れるし、Gが出るのでご飯どき注意です笑
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