『ボラット』のラリー・チャールズ監督作品
同じくサシャ・バロン・コーエンが、ブルーノというゲイのオーストリア人ファッションレポーターに扮して大暴れするコメディ
ダメだ面白すぎる…
電車で観てたけど我慢できなくて何度も吹き出しちゃうくらいツボる
これはいろんな意味で外では観たらアカンやつ笑
徹底的にバカバカしくて最低なことを本気で、いや命がけでやりきってるからこそ、ここまでヤバイ映画が超ヤバイまま流されてしまうのでしょう…笑
超えちゃいけないラインをいとも簡単に軽々と超えちゃうサシャ・バロン・コーエンの過激なブラックユーモアは、笑ってる場合じゃないレベルの完全なるアウトだけど、正直くっっっっそ面白い
どこまでが本当なのかはわからないモキュメンタリーではあるけど、おそらくすべてがフィクションではないので、そんな撮影風景を想像するだけで恐ろしい…
とにかく役者である前にコメディアンであるサシャ・バロン・コーエンが凄すぎて“ブルーノ”にしか見えなくなってくる憑依っぷりには狂気すら感じる
こんなめちゃくちゃなことしてるけど、ケンブリッジ大学卒というのも面白すぎる😂
そして彼を観る度に思ってしまうのは、『シカゴ7裁判』は奇跡のようなキャスティングだったのだなと😨☝🏻笑
〈 Rotten Tomatoes 🍅67% 🍿41% 〉
〈 IMDb 5.8 / Metascore 54 / Letterboxd 2.7 〉
2020 自宅鑑賞 No.532 U-NEXT