【一言で言うと】
「ポップな”共食い“」
[あらすじ]
核戦争終了15年後のパリ郊外に、ポツンと残る精肉店兼アパート“デリカテッセン”。ここの住人は、いつも不気味な笑いを浮かべる親父を始め、肉食主義の曲者揃い。草も木も生えず、食べ物のないはずの近未来の精肉店で売られている肉とは...。
テスト勉強で全然映画が見れない〜( ;∀;)...
てなわけで約5日ぶりの映画鑑賞でーす(^_^;)ww
とにかく世界観が凄く不思議。
描いてることは一歩間違えればグロテスクホラーな感じですが、それを上手くコメディに仕上げてるな〜って思いました。
特に夫婦の営みのリズムに合わせて何かしらのリズムを刻むくだりはメッチャ笑った😆www
それにそのアパートに住む住人達のクセがホントに強くて🤣www
特に自殺願望のある奥さんが何気に好きです😊
とにかくジュネ監督は『アメリ』といい、独特のオサレな雰囲気を漂わせる天才って感じがする。
だって、初期作品でこのクオリティだからね(・・;)
この頃から監督特有のクセが炸裂だったんですね〜🧐...
とりあえず世界観が凄いというか、不思議というか...なんか可愛かった😍
アパートの部屋の模様やら小物とかがすっごくオサレで、ストーリーそっちのけで気になるくらい見惚れてました😚
ただ、あのカエルとカタツムリまみれのあの部屋は死んでも住みたくないけど...
まぁとにかくグロすぎず面白すぎず、ちょうどいい釣り合いを保った、まるで目と耳のごちそうのような映画でした!
個人的にはこういう映画がもっと増えてくれればなぁ〜って思います!!(≧∇≦)