録画消化(20.1.2)
ボストン。
この日の午前10時30分、ペースメーカーを身につけていた32名の人々が一斉に突然死を遂げた。
翌日、英ロンドンのトラファルガー広場では鳩の大群が突然方向感覚を失って暴れ始めた。
その2日後、スペースシャトル・エンデバーが地球へ帰還途中、突如として制御不能に陥る。
学者ジョシュは、一連の不可解な異常現象を分析。原因として、地球の“コア”の回転が停止していることを突き止める。
それは、磁場のなくなった地球が太陽光線をまともに受け、1年以内に焼き尽くされることを意味していた…。
地球が滅亡する、というとんでもない大問題ながら、その事を他国には知らせずアメリカだけで解決しようとする(理由を知らせず他国に協力はさせる)展開からもう有り得ないし、滅亡させないミッションを行う人選もなんだかな〜という人たちだし、行きはめちゃ大変なのに帰りは結構スイスイだったりと、ご都合展開がたくさんありました。
問題のスケールは大きいけど、やってる事はそう見えなくて。
いろいろ粗が見えました。
アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、スタンリー・トゥッチと俳優陣はよかっただけに残念な感じでした。
2021 #125