Shoko

ファイナル・カットのShokoのレビュー・感想・評価

ファイナル・カット(2000年製作の映画)
3.0
68本目。おうち映画53本目。
ファイナルカット見ました。
春のジュードロウフェスティバル1本目です。今回は未見の作品を中古で買い漁ったのでそちらを中心に。

ファイナルカット、2000年の映画でスターリングラードと同じぐらい?の時期のジュードロウです。
これはドキュメンタリー風映画でして、ジュードロウの死から始まります。
当時の奥さんサディフロストがジュードロウのお葬式で集まった仲間(みんな実際に友達で実名で出てる)にジュードが生前に撮ってた映画を見せたいってビデオテープを流すんだけど、これが実はみんなを隠し撮りしたものをつなげた超悪趣味ビデオで!友達の財布盗んだりクスリやってるシーンとか友達の奥さんとセックスしてるジュードロウとかガールズトークで旦那がサイテーとか男子トークはビリヤードのキューを尻穴に入れれるかとかまあとにかく出るわ出るわの悪行三昧。
そんなビデオを見て友達たちは不快になって帰る!ってなったりするんだけどどうにかサディがなだめて最後まで見るとジュードロウの死の真相が明らかに…!っていう話です。

ドキュメンタリー風に撮ってるから日常のジュードロウ(ちょっと服が変)見てるみたいで最高でした。へんな青色のタンクトップ姿が眩しい。

映画としては、うーん、あらすじだけ読んでちょっと期待しすぎました。オチが想像と違って「あっそうなのね…」という感じ。気まずさがすごかったです。
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