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ワイルド・スピード MAXのろいろいのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)
3.1
💠favorite line💠
"Pussy."

🎞️story&information🎞️
恋人の復讐のためLAに舞い戻ってきた指名手配中のドミニク・トレット。
そこで過去の敵である捜査員ブライアン・オコナーに遭遇し、しばらくぶりの再会となる。
LA市街やメキシコでスピードチェイスを繰り広げる二人が共通の敵を追っていることが判明し、お互いへの忠実性が試される――。


監督はジャスティン・リン。

『ワイルド・スピード』シリーズから離れたディーゼルが興行的にも批評的にも失敗作を連発していたため、
ユニバーサル社との話し合った結果シリーズが復活した作品。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2009年に上映されたカーアクション作品。

1作目の主演コンビであるポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルが復帰したアクション&ストーリーのバランスが保たれているシリーズ4作目。

舞台はロサンゼルス、メキシコ、ドミニカ共和国。

冒頭のタンクローリーを強奪するシーンから一気に映画の世界に惹き込んでくる。
私たちが知っている『ワイルド・スピード』が戻ってきたのを確信した瞬間だった。

最後の最後まできっちりスピード感あふれる展開。
スリリングなカーアクション。
そして何といっても
復讐に燃える指名手配犯ドミニクを演じたヴィン・ディーゼル。
覆面捜査官からFBIに昇格したブライアンを演じたポール・ウォーカー。
この2人のコンビが最高に映える。

ドミニクは
悪人なのに悪人に成り切れない
ムキムキな筋肉に覆われた肉体
カリスマ性に溢れ、憎めない魅力が備わっている。

一方ブライアンは
善人だけど善人になりきれない
細身ではあるけどしなる鞭のごとき鍛え上げられた肉体
1作目の頃にはなかった色気を醸し出している。

まさにハマり役。

2人が親友としてひとつになることができる本作をまだ見ていない人はぜひ見てみて欲しい。

以下余談。
それにしてもジゼル・ヤシャール役のガル・ガドットは美しい。
さすがミス・イスラエル!!!

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story:amazon prime参考
information:Wiki参考
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