自分との食い合わせがとても悪いのが阿部サダヲ。というかこの人のコメディタイプのキャラが徹底的に合わない。
そしてこの作品のご都合主義そのものをギャグにした流れ(会社員がいきなり野球選手になる)が本当に気に入らない。
ギャグをギャグとして受け入れられない。
舞妓とどうにか仲良くしたい男の話。
舞妓と仲良くしつつ自分が本当に望んでいるものは何かという話でそれはまあそうですか、という具合で特に印象なし。かといってめちゃくちゃ嫌なのは上記のご都合主義くらいで悪いところも見受けられなかった。つまりなんとも乾燥にし難い作品だった。柴咲コウのダメ女っぷりはなんか合わないし舞妓の姿もそんなにピシッとしているかというとそうでもない。なんか微妙、という感じで。
つまりは微妙。書くことねー笑