ホイットモア大統領

殺人ゲームへの招待のホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)
4.1
「Let us in! Let us in!」
「Let us out! Let us out!」

色々挟んじゃったけど、こちらも『エスケープ・ルーム』後、“ゲーム” 繋がりで鑑賞。

『フルハウス』のノリ × 『ウェインズ・ワールド』なメタ演出!
ティム・カリー主演作では『ロッキー・ホラー・ショー』よりこっち派。

イギリスのボードゲームを基にしたコメディ・ミステリー。同郷の作家、アガサ・クリスティの名作群を下敷きにしてるんだろうけど、全然「誰もいなくな」らない笑
何ならうるささがどんどん増してゆくww

…いや、謎解きというよりむしろ、クライマックスに代表されるどったんばったん展開に、全員でツッコむポイントも用意されているから、これはきっと喜劇だ!笑
マヂカルラブリーM-1優勝おめでとう!!

と、ここで、本作の好きなギャグTOP3!

第3位
歌う郵便配達人の癖

第2位
T.カリーのベッタベタな体当たり

!第1位!
コリーン・キャンプとレスリー・アン・ウォーレンの、ギャグかと思うほど溢れそうなおっぱい

当時は上映劇場ごとに3種類のエンディングが用意されていたらしい。が、ソフト化という人類の叡智が、全てのエンディングの収録を可能にしてくれた!
個人的には3つ目のオチが好き。