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首領(ドン)になった男
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『首領(ドン)になった男』に投稿された感想・評価

91年公開。バブル経済下で、ヤクザのパシリから大手不動産グループの社長になりあがっていく男の怒涛の人生を描く。シリアスに描くこともできただろうに、降旗康男監督では珍しいコメディ作品である(大島ミチルの音楽もまたコミカル)。主人公は映画初プロデュースも務める松方弘樹がのびのびとはしゃぎ気味に演じているのでファンならば必見だ。脇を中尾彬、津川雅彦、梅宮辰夫、渡瀬恒彦、山城新伍ら松方の盟友たちが固めているのも楽しい。
そして、その痛快かつワイルドなサクセスストーリーはけっこう面白い。ラストで、主人公は頭脳、暴力、運でついに不動産グループのトップとして巨万の富と名声を勝ち得るも、邪魔者を消したことにより、信頼していた弁護士や女たちに見限られ、破滅していく。そこに男の美学やシニカルな笑いを感ずることだろう。
だが本作はいまやほとんどのレンタル店に置かれていないし、ネットのレビューすら数少ない、忘れ去られた作品と言ってもいい。まさに泡のように消えたバブル時代の一本と言えよう。
2.9
松方弘樹が初プロデュースしたそれまでの極道映画とはひと味違う異色のビジネスヤクザムービー。

バブル経済下でヤクザのパシリから大手不動産グループの社長になりあがっていく男の怒涛の人生を描くけど主役の松方弘樹のやや大袈裟な演技がちょっと辛いような(笑)

不動産で儲けた大損したと中年オヤジ達が騒ぎあっていくのを延々見せられるのもややキツかったなwww

現在を記者からインタビューを通して成り上がを描いていくけど松方弘樹が変わらなすぎて展開迷子になったし儲け話に乗ったライバルや坊さんとの腹の探り合いは、名優達がわんさか現れるので華は有ったな❗

顧問弁護士役のマッチは、絶対ミスキャスト(笑)全然ハマって無かったな…😅

バブル期の映画だから今やもうこういう潰し合いは御法度だと思うので松方弘樹を初め、仁義なき戦いシリーズの面々が次々登場していくのが見所かもな。
※松方弘樹へのオマージュ鑑賞※

いゃ~
男優も女優も皆さんお若い、眉毛が太い!

驚きがふたつ
①マッチが若手弁護士役で生意気
②貫禄の草笛光子さん♥
現在83才にしてオスカー・プロモーション所属、先日TVでN.Y.ロケを拝見しましたが、本物の素敵ないい女とゎこんな人のことですね!
格好いい、イカシてる、洗練された、スマート、年齢に負けず、自分らしく、真っ直ぐで、美しい♥

いかん
松方弘樹へのオマージュでした!

(^_^;)

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