好きな俳優ばっかり。
最初からとにかく暑苦しい男たちがハイテンションに後ろ暗い躍動をしているからこちらもテンションが上がっていく。
俳優たちの過剰な演技と熱量で大新聞社の後継者争いにグングン引きこま…
松田寛夫のオリジナル脚本を舛田利雄が監督した、大新聞社の社内抗争劇。実は小生の勤務先の社長の社葬を控えていたときだったので、総務部が揃って鑑賞。映画は楽しめたが、社葬の参考にはならなかった。
新宿東…
まあ会社版「仁義なき戦い」というのは間違ってはいないのだが、その字面だけで見るとずっこける。題材自体は面白いのに、それこそ緒形拳が「ズコー」とか言ってそうな一昔前のノリがノイズでしかなかった。。何も…
>>続きを読むまだ新聞が権威があった時代の話、会長が倒れ社長が死亡、社内の派閥抗争が激しくなるが・・・・。緒形拳のスーパーサラリーマンの活躍を描くが、おっさんの夢物語を描いたような話で観ていて苦痛でした(笑)
昭…
大手新聞社の会長派と社長派の派閥争いが勃発。そんな中会長が心筋梗塞で倒れ、社長は腹上死してしまう。社葬の準備が行われる中で次期社長を誰にするかで揉め、派閥嫌いの主人公の緒形拳は権力闘争へと巻き込まれ…
>>続きを読む昭和の大俳優総出演。 クセの強い俳優陣。
ストーリーはいつの時代の大企業にありがちな後継者争い。 ちょっと間延びしているシーンをカットしたらぎゅっと引き締まった良い映画になったと思う。
今は亡き…
1989年公開の古い作品で、訴えているのは“新聞の使命”という普遍的テーマ。ラストで佐藤浩市が語った内容こそが監督が伝えたかったことそのものですね。
そしてその問題提起が2024年の今でも全く陳腐化…