社葬の作品情報・感想・評価・動画配信

「社葬」に投稿された感想・評価

の

のの感想・評価

3.5
会長派閥と社長派閥で争う新聞社で突然死した社長の社葬の準備に追われながら、次期社長候補を巡った社内政治を描くブラック・コメディ作品。

「会社版仁義なき戦い」と言われる本作は「新聞はインテリが作りヤクザが売る」という字幕から始まり、ヤクザよりも醜い社内政治を名門大学卒のインテリが繰り広げるのが実にアイロニー。

その上、主人公は中立というどっちつかずでいいとこ無しの浮気男。
ただ自分の身が危うくなった終盤でようやく奔走したところは良し。

個人的に男たちよりもそれを支えるいい女たちの演技が印象に残って面白かった。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
クレジットタイトル見て芹さんどこかに出てた!?と思ったけど
本筋とは関係ないところでイッセーさんが服装について怒られてるとこが1番笑ったのと前半は小松さんの活躍が光る。
しかし新聞社の役員業がまさに24時間戦えますかというタフさで見てるだけで疲れたしよくまあ休日スキー行ったな。
新聞社内部の権力闘争を描いた作品。冒頭の販売店同士の乱闘はヤクザ同士のそれとまるで同じ。「新聞はインテリが書いてヤクザが売る」て、よく字幕にして出したなぁと思う。
今となっては考えられないことだらけ(週6で働いて日曜日にスキー行くとか、平気で女将と不倫したりとか)で時代を感じる内容だった。何だかんだ現代は色々アップデートされてるのだなと。緒方拳演じる高卒叩き上げの昭和のサラリーマンがとても板についていて良かった。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1980年代映画:邦画〗
1989年製作で、大新聞社の後継者争いを描いたブラックコメディらしい⁉️
今よりももっとどろどろした感じが、昭和‼️って感じの作品でした😆

2021年1,829本目
国内屈指の大手新聞社である太陽新聞。突然の会長解任劇が起こり、そして社長の急死と波乱が巻き起こる。次期社長の座を巡る派閥争いを描いた社会派サスペンスドラマ。

学生時代の僕ならば間違いなく見ていないだろう作品。でも今では平社員という立場ながらも社会人という身分。本作で描かれている社内抗争もある程度分かります。なので興味津々で鑑賞しました。

会社版「仁義なき戦い」との声もある本作ですが、確かに派閥同士の探り合い、駆け引き、怒鳴り合いなどは任侠映画顔負けの争い。見応えありましたね。

ただ時々挟まれる中途半端なコメディやラブロマンスは余計。雰囲気が重くなりすぎないようにするためかもしれませんが、個人的には社会派サスペンス一本の方が全然良かった。

緒形拳演じる主人公のキャラクターも中途半端。会長派でもなく社長派でもない中立の立場だからか、あれこれ左右されっぱなしだし、硬派な人間のはずだけど不倫してるわで芯がブレブレ。緒形拳自身は割と良い俳優なのにキャラの扱いが勿体なさ過ぎる。

本作の見所の1つは佐藤浩市。次期社長候補である社長の息子を演じていて、当時29歳とは思えない貫禄を感じました。今の活躍に通じる存在感の大きさがありましたね。あと当時20歳の井森美幸も出ていて、笑ってしまうくらいの棒演技でしたが出番ほぼ無かったのでギリギリ許せます。笑

冒頭の「新聞はインテリが書き、ヤクザが売る」というテロップもインパクトがありましたし、30年前の会社勤めの様子も、今の時代と違う感じで色々と興味深く見れました。
theocats

theocatsの感想・評価

2.3
昭和感漂い過ぎる映像や演出ながら、当時としては結構なオールスター大作として熱を込めて作られたであろうことはそこそこ感じられた。
会長派vs社長派の覇権争い。

同族・親族経営なども絡み合い面白おかしく。

誰しもが弱みを持ち、それによって判断・決定が左右される。

それは良くないねー。
mametoume

mametoumeの感想・評価

3.4
1989年当時の有名人の葬式はこんな感じだったと記憶しています。
「インテリが書いてヤクザが売る」のが新聞とはよく言い得てますね。
鎖園

鎖園の感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

太ッといベースラインに軽薄なサックスが

これ当たり、な80sノリ

最期の荘厳な葬儀シーンにまでこの似つかわしくないベース、サックスが響いていたのは

ウケた


細かい権力闘争まではよくわからなかったが

十朱幸代がなぜ社内でそこまで権力者ではない緒形拳に惚れたのかよくわからなかった

ただ酔っ払って寝込んだのを世話したから?

もうそん時は風呂入ってる緒形横に背広にアイロンかけて時計自分の物にしてたからね

わざわざ寒い中用具買ってまでスキーに行くホイチョイバブルな啖呵を斬らない緒形と十朱も貴重


こういうの舛田利雄が監督だから若山富三郎が佐藤浩一推す昭和然御涙頂戴浪花節なEDだったけど伊丹十三だったらどうだったか

って言うのも気になったし

こう云う大所帯な群像人間模様を撮れる化石のような日本人映画監督がいるのか・・

と言うのも絶望を感じた。
昭和版の池井戸作品的な社会派ドラマ。
いい感じで二の線のベテラン役者揃い。

しかし、井森美幸は下手w
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