ふたば三十郎

恋する惑星のふたば三十郎のレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
3.8
爆音映画祭にて。
若い頃ハマった映画の一つ。
もうあの“ミッドナイト・エクスプレス”もないんだなあとしみじみ。
セブンイレブンになったと聞いたが今もあるのかしらね。

正直、爆音の意味あるのかなと思ったけど、フェイ・ウォンの『夢中人』が流れた瞬間は震えたね。
あのMVのようなシーンでは何故かちょっと泣きそうになった。全く泣く要素ゼロで、むしろトニー・レオンの天然っぷりに笑うしかないのに(笑)

兎にも角にも、フェイ・ウォンよりも金城武、そしてそれ以上にトニー・レオンが可愛い映画。

シャレオツな台詞に、音楽、何より失恋した男の惨めさと可笑しさに、おっさんになってもキュンときますわ。

追記:そういやサントラのCD貸したまま返ってきてない。もう20年くらい経つけど(笑)これ見たら返せ。あるか知らんが。
☆☆☆★★★