コロナなので、自宅で勝手にサメ映画祭を開催 その2
ある夫婦が海の綺麗な場所へ旅行にやってくる。自然を楽しむため、マリンアクティビティを申し込む。集まった20人弱の団体で船が出発。時間を忘れてダイビングを楽しむ夫婦。夫婦が戻っていないのに気付かずに船が出航してしまう。置いていかれた夫婦の元へ、潮の流れと共にヤツらが襲い掛かる。。
バットエンドだし、これが実話だと思うと、やるせなくて後味の悪い作品。でも、日常の時と、極限の時と、それぞれに出てくる人間のダメな部分を、とことん客観視できたり、団体の中に居るのに自分のことしか考えていないとこうなるという教訓が得られるのには充分過ぎる怖い映画です。
まず、ダイブショップ店員のアバウトさが怖い。
参加人数、覚えとけよぉぉ
(ノд`)**
チラチラ時間を気にしているのは、もうただの伏線にしか見えず、「それよりも気にすることあるだろーが！？」
と、迫りくる恐怖で叫ばずにはいられなかったw。
この夫婦、ものすごくわがままなのに、信じられないくらい存在感が軽いの。何故！？としか思えない。団体行動出来ないんだったら、団体に加わるなよ…というツッコミはヤブ蛇か！？
ま、ホラー映画あるあるに、連携を乱すヤツが最初の犠牲者ってのがあるけどね。。
サメも怖いけど、人の記憶の曖昧さも怖さでは負けてなかったというオチでした。
