ユダヤ人であるグイド( ロベルト・ベニーニ )はイタリアにて美しい女性ドーラ( ニコラッタ・ブラスキ )に恋をする。時代は流れナチスによるホロコーストが激化。グイドも息子とともに収容所に収監されることに。
中学生の頃に学校で鑑賞した映画で、久しぶりにまた観てみました。主人公がとにかくおしゃべりで明るく子どもが見やすい映画になっているためか記憶よりも軽く楽しく観ることができました。
細かい描写で時代背景やユダヤ人差別を描きつつ半分まで明るい恋愛映画であり、収容所でも辛く悲しい内容として描かれていないのがすごいです。明るく楽しく生きたグイドの人生の映画でした。
笑顔でいることの力、想像力の力、愛する力などを知ることができる映画なので、子どもに見せたい作品です。
