噛む力がまるでない

マイティ・ソーの噛む力がまるでないのネタバレレビュー・内容・結末

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「もう会えないあなたを探している」というラストがMCUっぽくなくて、ロマンティックで好きでした。

ロキさんが他人の子だと発覚することが反抗のきっかけになるのはわかるんですが、それでも兄貴へのコンプレックスがどんだけのものなのか描き不足だったような。だもんで同情していいのか憎んでいいのか微妙だった。

クリス・ヘムズワースの脳筋キャラは言うことなしだし、ナタリー・ポートマンやっぱ美人(坂本真綾さんの吹き替えもいいよね)。
焼却炉みたいなデストロイヤーはカッコいいんですけど、なーんか既視感あるデザイン。

それとまあどうでもいいんですけど、ヨトゥンって言うでしょ。ヨンドゥもいるから! マーベルそういうの多すぎ! ラヴェジャーズとか!