神はあなたに、この子を授けられました……
リチャード・ドナー監督 1976年製作
主演グレゴリー・ペック
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日は6月6日ですね~。
実は、今日は「恐怖の日」です!
新約聖書「ヨハネの黙示録」に登場する獣の数字666に由来する日なんです。
少し引用すると……
「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えてみるがいい。数字は人間を指している。その数字は六百六十六である。」
この数字については、古来より様々に解釈されてきたそうですが、それらから着想を得て作られた作品が「オーメン」です。
となれば、やはり今日はこの作品をレビューしなければなりません( ˘ ˘ )ウンウン、バレテタネ
6月6日の6時に産まれた悪魔の子ダミアンが主人公のあの映画「オーメン」です😈😈😈
なので、レビューも6時にあげるヽ(´∀`)9ビシッ!!
アサハムリダッタカラ、ヨル
「オーメン」怖かったなぁ……。
公開が1976年ってことは中学生か。
確かサンデーか月刊誌かなんかにマンガも載ってて、読んでヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!ってなりました( ¯−¯ )フッ
監督はリチャード・ドナー。
「スーパーマン」や「グーニーズ」「リーサル・ウェポン」の監督です。
えっ、あなた、娯楽監督でしょ?
うーん、怖がらせるのも得意なのか!マイッタ
「エクソシスト」(1973)を境にホラー映画もメジャー製作される一大ジャンルになりましたよね。ヒット作が生まれ、シリーズ化も進みました。70年代なら「エクソシスト」シリーズや「悪魔のいけにえ」シリーズ、この「オーメン」シリーズや「ハロウィン」シリーズなどたくさん作られました( ˘ ˘ )ウンウン
と言いつつ、僕はホラー映画苦手なので、ほとんど見てないんですけど……(笑)。「エクソシスト」だけは、いつか観なおしたいと思ってますけどね( ¯−¯ )フッ
タイトル伏せて、知らない人に見せたら、オープニングからしばらくはホラーだって気づかないよね。
それほど普通。
その普通の影に仕組まれたものとは……。
そこが本当に恐ろしいんだよね~。
まさに悪魔の所業ねヾ(;´Д`●︎)ノ、ニンゲンジャカナワネエ
この映画は音楽がすごいよね~。
恐怖心を煽る煽る_:(´°ω°`」 ∠):_
音楽を担当したジェリー・ゴールドスミスは、この作品でアカデミー賞作曲賞を受賞しました!
ホラー映画として、怖さを期待すると拍子抜けするかもしれませんが、内容を理解すると、これは怖いです(T_T)
映画オリジナルのシナリオだそうですが、よく出来た話でしたね。最後までドキドキして、面白かったです( ˘ ˘ )ウンウン
「Omen」というのは「きざし」「前兆」「縁起」って意味なんです。
T-スクエアの「オーメンズ・オブ・ラブ」は大好きだよ~。「愛の予感」って意味だったんだね。
だから、悪い意味ばかりではないんです。
ところが……
あの写真に写るのは、まさに災いの「前兆」
日本人なら「オーメン」って悪い意味でしか知らない(笑)
ラストはその目で確かめてね!
ダミアンを授けたのは、神ではなかったんだ……