ホンマにこんな家族「負け組」の集まりで、人生はそんなに思い通りには行かなくて、夢や恋に破れて傷ついたり、それぞれにいろいろ抱えてて、家族もバラバラなんだけど、オンボロワゴンでの長旅の道中でナンヤカンヤ起こりながらも、オリーブちゃんを真ん中に、絆で結ばれる過程が、 おかしくって、なんかあったかくて、ほろっとさせてくれました。
不器用ながらも家族が愛と絆でつながってることに価値があって、それが「幸せ」だということに気付かせてくれて、素敵な話でした。
負け組でも良いやんか、って言ってくれる映画はホッとします。