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リトル・ミス・サンシャインのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
「リトル・ミス・サンシャイン」
原題「Little Miss Sunshine」
2006/12/23公開 アメリカ作品2018-143
再鑑賞

はちゃめちゃコメディロードムービーですね!面白いだけでなく、コメディーとしてハチャメチャを繰り返しながら、ばらばらの家族がだんだんまとまっていく様がほんと素晴らしいですね。脚本の妙ですね。
見た後、心があったまるそんな作品です。
全体的にはミニシアター感がプンプン。そこがまた良いですね!!
個性あふれるやりたい放題を繰り返す家族が自らを見つめ直し丸くなっていく様。本作は批評家に高く評価され、世界興行収入は1億ドルを超え、第79回アカデミー賞では作品賞を含む4部門でノミネートされ、脚本賞(アーント)と助演男優賞(アーキン)を獲得しました。

サンダンス映画祭で絶賛され、第19回東京国際映画祭でも最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞したロードムービー。アリゾナからカリフォルニアまでのバス旅行を通じて、崩壊寸前だった家族の再生を描く。監督はこれまでジャネット・ジャクソンやREMなどのPVを手がけ、本作で劇場映画デビューを飾ったジョナサン・デイトンとバレリー・フェリス夫妻。出演はグレッグ・キニア、スティーヴ・カレル、トニ・コレット、ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン、アラン・アーキン。
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