トルソのえるるのネタバレレビュー・内容・結末

渡辺真起子さんと安藤さくらさん、どちらも好きな女優さん。
自分の大切なものを持っていってしまう奔放な妹と我慢と自制の姉の種違いの姉妹の関係性がいびつだけどなんか良い。
実家の母との関係性が結構きつい。帰省したシーンで「何で私があの人の事お父さんって呼ばなかったかわかる？」って所に詰まってる。それでも尚、妹を大切にしてるし母親を許せるの凄いな。
空気トルソーに癒しを求めてデートするシーンとかオナニーを行う所はクレイジーではあるがトルソーにだけ自分自身を見せれる彼女は刹那的で魅力的に見える。
最後の終わり方も良かった。

オープニングの安藤さくらはギャルメイクだったけど途中からナチュラルメイクになってやはりナチュラルの方が可愛いと思ってしまう。素の良さが良いって素敵。