このレビューはネタバレを含みます
河合優実ちゃんが可愛い。ヒヨリ役のBambiさんの存在感が凄い。
中学卒業後上京して地元を避けているエイミが結構しつこく誘い妹のユウも上京させるが、ユウがいなくなって自分がユウの事を何も知らなかった事を知る。中学時代の親友がイジメにあって最後の電話(出ない)の後、自殺した事で携帯着信音恐怖症。
一方で行方名だった妹が遺体で見つかったヒヨリ。妹が亡くなった理由を探している。
2人で協力する事になるが共通点は風俗店。風俗店の店長を犯人扱いし調べ出すが店長は自分の娘の友人としてヒヨリの妹に会っただけ、ユウを雇ってただけの無実。
エイミは暴走して殺意ギンギンで店長を小舟に乗せ問い詰めるが殺意が消えた時にうっかり殺して呆然。岸辺から見て居たヒヨリも呆然。
自分が知らない妹を知って受け入れられず、滋賀に妹を置いてきた事を気にかけながらも自分の心を優先してきた。「東京で新しい人生始めない？」自分は何もかも忘れたい。妹からしたら自分は滋賀に取り残されてその新しい人生には入れてもらっていなかった。妹の事も過去の友人の事もを誰か人のせいにしたくて逃げて来たが向き合う時が来ても向き合う事ができなかったって感じなのか？居なくなって初めて気付くはもう手遅れの時
最後も偽りのないhappyendをゴリ押ししてきて嘘つくな！本当の事が知りたい！はぁそんな感じかーって終わり方。脚本が私は好きではない。
とりあえず携帯はマナーモードにすれば良い。後、風俗店の店長は源氏名は覚えていても本名は覚えてないと思う。
この手のストーリーではちょっとチープで誰かの真似事みたいな映画だなと感じた。
