第2弾はトランプになぞらえた連続殺人！
久しぶりに再鑑賞したので再でレビュー。
前作は容疑者がほぼ一人に絞られていたけど、今作はトランプがコンセプトなので逆に冒頭からキャラクター紹介が矢継ぎ早にされる。多いッ！笑
それにしても犯人は思いついたからと、言ってもトランプをなぞらえようとするのはすごい。だって13人だよ？いくら本命がいたとしても残りの人数の分犯行を考えわないといけない。多いッ！笑
それだけ犯行を重ねているだけに、コナンには犯行を暴くより結構前に犯人に気がつく。そのため今作はハウダニット(犯行方法)よりホワイダニット(犯行動機)が焦点になってる。
そしてその動機がクズすぎてやばい笑
その人はいいとしてもその人以外はええ〜となる笑
ミステリーをやりつつ並行して描くのは、小五郎がなぜ奥さんを撃ったのか、という謎。
Aの予感、という伏線も含めての今作のキュンキュンポイントです笑
このAって最近じゃあまり使わないけどどうなんだろう？
おれがおっさんになっただけか？笑
それにしても歩美ちゃんはこの頃からキレッキレの性格笑
攻めに攻める笑
阿笠博士の発明が活きる回。
伸縮サスペンダーは漆黒でもここぞという時に活躍するなぁ。
