すべての桐谷美玲映画がそうであるように、
これも「美玲ちゃんカワイイ」だけで出来てる映画でございます。
幼なじみに密かな恋心を抱く女子高生役ですよ。
可愛すぎるでしょ。
しかも短歌を詠む文系女子だよ。どこまで可愛いんですか。
「ヒロイン失格」ではさすがに無理があった制服も違和感ないし、水着や浴衣姿まで披露してくれてます。
主題歌まで歌ってますがこれはさすがに･･･。黒歴史かな？

幼なじみ設定って好きなんだよー。
二人だけの旅行の夜。美玲ちゃんに「そっちに行っていい？」なんていわれてたら断れるわけないでしょー。

美玲ちゃん主演作二本立てということで、もう一本にも期待。
映画のレビューになっていなくてスミマセン。。。

キュンキュンが止まらない作品だった。
高校生と大学生の幼馴染み、海、自転車二人乗り、思春期もののステレオタイプのようなストーリーだったけど、映像が鮮やかでとても綺麗だった。題名と雰囲気がとってもあっている。

三浦貴大かっこいいと思ったことなかったけどいい味出してた。
桐谷美玲は今の方が断然可愛い。

若者キャストが演技下手やったんとアフレコの不自然さが傷だけど、まぁ、それを差し引いてもいい映画だった。

気づかないうちに私も大人になってしまったんだなと、なんだか悲しくなってしまいました。

【普通の青春アイドル映画】

桐谷美玲のために作られた青春アイドル映画。それ以上でもそれ以下でもありません。

筋書きは、まあ、普通。短歌作ってるから（だけじゃないですけどね）振られる、ってのがちょっとひっかかるけど。私だったら、桐谷美玲ちゃんみたいな可愛い子で文学的才能もあるとなったら、大歓迎しちゃうけどなあ（笑）。

映像がおそらくわざとシロウトっぽくて、それがかえって青春の揺れる心情を表現するのにプラスに働いています。ここはきちんと評価すべきでしょう。

ロードムービーでもあるので、途中の景色や、富山の風景が楽しめます。カメラなどの小道具もうまく活かされている。ヒロインの水着シーンもちゃんと含まれています。

秀作ではありませんが、アイドルを主人公にした映画として、見るに値する程度の出来栄えでしょう。