北九州一帯の組を傘下に収めるも、殺し屋・黒岩によって射殺された浦波。浦波の縄張りを奪った黒岩は黒岩組を設立、長崎の竜神一家を潰そうとさらなる野心を燃やしていた。同じ頃、長崎の地にやってきた…
>>続きを読む大正の末。渡世人の小嵐幸次郎と三浦吉五郎は矢島組の客分として滝川組に殴り込む。そこで、吉五郎は幸次郎を救った際に重傷を負い、幸次郎はすべての罪を負って自首をする。5年後、出獄した幸次郎は石…
>>続きを読む父の暗殺を知った藤島京一は、政と勝次を助っ人にするが兵頭組に殺され、政と勝次は懲役に。出所したふたりは藤島組にワラジを脱がせてもらう。大阪大同会の二階堂という大物が藤原をバックアップしてい…
>>続きを読む久しぶりに故郷・長崎に帰って来た橘真一。橘は旭組の若い衆だった十代の頃、あくどい安井組に単身殴り込み、安井に大怪我を負わせて刑務所送りになった過去があった。それから数年後、旭組は安井組に仕…
>>続きを読む密輸、殺し、麻薬、売春とあらゆる犯罪がまかり通る海の玄関・横浜港。マシンガンの竜とその母は、港を牛耳る組織から15億円の麻薬を強奪し、暗黒社会の全てを敵に回した。孤立無援となった竜は正面対…
>>続きを読む出所した政は、勝次が当たり屋に失敗して入院したのを知り、はねた相手を脅して見舞金をせしめようと計画。相手の神洋交易社社長・李は、やくざの安武と麻薬の取引の最中だった。李の用心棒・広津は、政…
>>続きを読む刑務所から出た政と勝次は、「バー ユキコ」のママ・優子が嘆く、娘を預かったまま返してくれない名古屋の母・たかに会いに行く。地元のチンピラにヤラれた政を救ったのが、たか本人。息子・真吉がチン…
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