これは小沢とびきりの傑作。昭和初期、服役中に愛妻を麻薬組織に売り飛ばされた侠客鶴田浩二が、兄弟分待田京介を連れて妻救出にマカオへ渡り大暴れする。このふたりに加わるのが、『昭和残侠伝』+平手造酒の渡世…
>>続きを読む鶴田浩二のちょっと味付けが違う任侠映画
シャバに出て来たやくざが例によって酷い目にあうおはなしなんだけど
マカオが舞台になってるのがちょっといつものやつとは違うポイント
お約束の待田京介に善人…
鶴田浩二博徒シリーズ!
今作は賭博のシーンはなし!マカオのシーンから香るセット感はご愛嬌です✌️
終盤に和服の鶴田浩二が機関銃を打ちまくるはシーンはシリーズの中でも印象的😎あそこまでド派手だと仁義…
「博徒」といいながら、賭博シーンは全くない、石井輝男のライン・シリーズを任侠映画に焼き直したような内容。マカオのシーンは実景とセットを組み合わせている。クライマックスはドスではなくマシンガンで皆殺し…
>>続きを読む『博徒七人』のあと、次は海外ロケでドスの代わりに機関銃をぶっ放すと俊藤Pが言ったのか。
服役中に妻北林早苗をマカオに売られた鶴田浩二は海を渡る(場面はない)。
そのほとんどは国内セット撮影。
遠藤辰…
舞台がマカオに移っても勿論やってることは変わらない。主にロングのロケシーンと狭い街並みのセット(丁寧に“MACAO”と書かれた看板が)駆使でマカオ感を演出。最後鶴田の機関銃殴り込みはやはりドスと比べ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「3人の博徒」とは鶴田浩二・待田京介・池部良を指す。
他の人間は極端なまでに鬼畜。
この時期の東映はマカオでロケした作品がやたら多い。
なにか碌でもない理由でもあったのかと邪推したくなるくらい、こ…