昭和おんな博徒の作品情報・感想・評価

「昭和おんな博徒」に投稿された感想・評価

つよ

つよの感想・評価

3.5
親分が後継ぎに指名したのは兄貴分ではなく弟分。争いが。
拾われた美女が男に惚れて刺青を彫って極道の世界に。男の復讐を誓う女かっこいい。
すー

すーの感想・評価

3.0
父の仇を討とうと襲った相手が人違いで。その男のために生きようとするも、その男も殺され…復讐を誓う江波杏子が美しい。松方弘樹もいい男すぎるな。
mitakosama

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3.2
スカパーにて。江波杏子主演なのに東映?と思ったら前年に大映が倒産して移籍したのか。
大映で人気を博した「昇り流のお銀」のキャラクターを受けて女博徒を演じているが、やっぱり東映流に変更されているね。

お藤は呉服問屋の娘だったが悪徳高利貸しに店を取られ父は自殺。
敵討ちとして襲った男が人違いで、ヤクザの巽(松方)。
巽は組の2代目に選ばれたが兄貴分(渡辺文雄)のヤッカミで抗争に。
殺された巽への愛情でヤクザとなり、今度は巽への復讐を始める。

キップの良いアネさんだったお銀に比べ、お藤は女を全体的に出しとてもウエットだ。
松方弘樹との色っぽいシーンもあり大映時代の硬派路線とは差別化を計ってるのが判る。
(個人的にはお銀さんの方が好きだけど。)

しかし曲がりなりにも博徒と銘打っているのに、一切博打で勝負するシーンが無い。
ただただ斬ったハッタしかしていない。タイトルに偽り有りだ。
愛するヤクザの旦那を殺された元呉服屋の娘の女房は、復讐を誓う。
気っぷの良いやくざに命を助けられた堅気の女が、流れ博徒になり跡目争いで命を落とした男の仇討ちを誓う。一応、昭和40年代当時の現代劇なのかな。もう少し時代設定が古い感じがしたけど。若い頃の松方弘樹がかっこ良すぎで江波杏子の切ない想いを盛りたてる。しかし、松方はあんないい男なのに女っ気なしで子分と二人暮らししてたのが謎じゃない?江波杏子はきれいなんだけど、肝心な所はピストルで解決しようとするので笑ってしまった。
2020.11.23 日本映画専門チャンネル(録画)
最近まで普通のお嬢さんだった人が凄腕の侠客になるって・・・とか色々とツッコミはあるけど
加藤泰のキマリまくりの画に全て許してしまう
特にオープニングなんか惚れ惚れするよ
江波杏子より可愛い遠藤太津朗最高
lag

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3.9
背負うもの。橋の上の吐露。こっちの世界に来ちゃいけねえ。同じような人間が増えてしまう。鉄砲玉の生きた証。装束に返り血を浴び自分で始末をつける。周りに何と言われようと生涯ただ一人。もうすぐ側にゆくと告げて。

冷たく白い肌にぎろりと眼球。手前の引き戸。静かな開幕。蒸気機関車。優しく羽織りもの。鈍く往復して輝く刀身。まずは拳銃で挨拶。恨みを買って口封じされ。いつまたこうなるか分からねえんだ。
江波杏子が割烹着を着てコスプレになってしまうのは、彼女が本来纏うべきは白装束であり背負うべきは刺青であるという悲しさ。
mh

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-
加藤泰後期の代表作。
オープニングの美しさが尋常じゃない。
ローアングル、長回し、奥行きの使い方も健在だった。

主人公の境遇が大映が倒産してしまった江波杏子とかぶる。
予告には新シリーズ第一弾とあったけど、この一作で終わってしまう。
藤純子を失った東映にとって、お客を呼べる花は、喉から手が出るほど欲しいだろうにいったいなにがあったのだろうか。

松方弘樹はいちばんカッコいい松方弘樹だし、いつも悪者ばかりで便利に使われている遠藤辰雄がいい役もらってる。
ストーリーはオーソドックスな任侠ものだが、ほかにいいところがいっぱいあって飽きなかった。
なんといっても、絵作り、画面作りに対するこだわりと美学がまじすごい。
面白かった!
とも

ともの感想・評価

3.8
松方弘樹と江波杏子の出会いと別れ…任侠映画には珍しいラブシーン。やっぱ加藤泰監督男と女なんだなと思った。
やっぱ遠藤辰雄がいい!
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