ヤマト

マイウェイ 12,000キロの真実のヤマトのレビュー・感想・評価

3.8
お金をかけてるだけあって、戦場の迫力はヤバかったです。
祖父は憲兵隊司令官、父は医者という裕福な家庭に育った【オダギリジョー】演じる長谷川辰雄。
憲兵隊司令官一家の使用人の息子で朝鮮人の【チャン・ドンゴン】演じるキム・ジュンシク。
マラソンのライバルとして少年時代から競いあってきた2人が、ある事件をきっかけにオダギリジョーが殺してやりたいほど朝鮮人を憎むようになる。
そして、2人は再び日本軍として戦地で再開する。
ノモンハン事件でソ連の捕虜になり、今度はソ連兵としてドイツ軍と戦う。
更にはドイツ兵としてノルマンディで戦う。
遠く離れた戦地で2人は生きながらえながら絆を深めて行く。
そして最後は感動のラストシーン。
他にも【山本太郎】のクソムカつく日本兵役とか、見所もあって全体的に面白かったです。
ヤマト

ヤマト