ドルフィンキック

デトロイト・メタル・シティのドルフィンキックのレビュー・感想・評価

3.9
レンタルDVDにて、鑑賞致しました。

甘いポップスソングをやりたい青年が、ひょんなことから、デスメタルをやることになるお話。

前半は、少し、退屈でしたが、後半から、盛り返して来て、総合的には、とても楽しめました♪

随所に、散りばめられた、笑いやユーモアも、楽しくて、ナイス!で、面白かった♪

ストーリーが、斬新で、自分のやりたい音楽とは真逆の音楽をやることになる。って言う設定が、ユニークでした♪

マツケンこと、松山ケンイチさんと松雪泰子さんの役へのなりきりぶりも、役者魂が、伝わって来て、グッと来ました♪

永遠のマスカットボーイ・カジくんこと、カジヒデキさんの「甘い恋人」は、正に、名曲だと思います♪

それから、本作とは、話題が、外れますが、音楽の二刀流と言えば、

WANDSの上原大史さんと彼のお友達の-真天地開闢集団-ジグザグの命(みこと)様も、ビーイング系サウンド(ビーイング・サウンド)とゴリゴリのヴィジュアル系ロックで、異色の組み合わせの関係なので、正に、リアル・デトロイト・メタル・シティだと思います。(個人的な意見ですが。)。

●WANDS「真っ赤なLip」の MV(ミュージックビデオ)。
https://www.youtube.com/watch?v=BMZllL1SEgg

売れ線で、キャッチー且つジャジーなカッコ良い曲ですね♪

●-真天地開闢集団-ジグザグ「復讐は正義」のMV(ミュージックビデオ)。
https://www.youtube.com/watch?v=2nfHgpHMKgA

激しいサウンドとヴィジュアル系ロック独特のメロディアス且つキャッチーなサウンドが、混ざり合ったカッコ良い曲だと思います♪

やっぱり、音楽って、素晴らしいですね♪