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時をかける少女のshinoのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.8
「未来で待ってる。」

大好きな、時かけシリーズ。
女子高生のマコトが、ある日タイムリープの能力を手にして、日常の些細なこと、大好きな親友2人のために時空を超えるお話。

このアニメバージョン、原田知世、仲里依紗バージョン、あとはテレビの特番か何かでも見たような気がする。

とにかく走ってるシーンが青春の象徴。大人になって全速力ってあまりないからな…急いでたらとりあえずタクシー乗るよな…笑

ところどころ、物語とは直接関係のない、校舎や生徒たちの日常を切り取った描写があって、あー高校生に戻りたい!って無性に思わせる映画です。

切なさは、他のシリーズより薄めかなーと思うけれど、主人公まことと、親友の千秋のやりとりに胸がぎゅうぅってなる好きな作品です♪
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