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マスクのshinoのレビュー・感想・評価

マスク(1994年製作の映画)
3.4
"私たちは誰もが仮面をかぶっているのです。比喩的な意味で。"

押さえ込んだすべての欲望を解き放て!
ド派手なスーツに不気味な蛍光緑の肌。まぶしいくらいにキレイな歯並び。
小学生くらいの時に観て、奇想天外なマスクにワクワクした映画を再観賞。
幼稚園児とかで観てたらおそらくギャン泣きでトラウマレベル。この一歩間違えたらホラーに転びそうな役を、ジム・キャリーが演じることでコミカルに♪笑

ストーリーは、ジム・キャリー演じる冴えないお人好し銀行マンが、ある日不思議なマスクを拾うところから始まります。

映画界でうっかり拾いたくないもの、1位ロード・オブ・ザ・リングの指輪、2位ジュマンジのボードゲーム、3位貞子の呪いのビデオ…9位くらいにランクインしそうなこの呪いのマスク。笑

これ、大人になってからの初見だと盛り上がりに欠けたかも…?思ってたよりあっさり終わっちゃった気がして、子どもの頃の感受性をもう一度取り戻したくなりました😭とはいえスピード感があって何も考えずに楽しめるコメディなことは間違いなし!

当時のジムキャリー、もちろんコメディセンス抜群なんですけど、それ以上にかっこいい!普通にイケメン俳優で、このとき女優として初出演したまばゆいばかりのキャメロン・ディアスともお似合いです。

この映画でなんといっても欠かせないのが飼い犬マイロの活躍!ジムとワンちゃんのコンビもぜひ楽しんでみてください♪
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