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CAROL
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『CAROL』に投稿された感想・評価

TM NETWORKのメンバー達をモチーフにしたキャラが登場するTMのメンバー、ナオト・キネ原作の小説をベースにしたアニメ。少し前にレビューしたZIGGY同様、この頃はバンド×アニメのコラボが少し流行っていたみたいです。

イギリス・ロンドンで暮らす少女キャロルが、聴こえなくなった時計台ビッグ・ベンの鐘の音や父親のチェロの音色等といった、盗まれた「音」を取り戻す為に異世界へ旅をし、そこでTMのメンバー(にそっくりのキャラ)と出逢い冒険するのですが小説の内容を1時間に収めるのは無理が有ったのか悪い意味で展開が早く、原作未読だと様々な要素が説明不足な印象。そしてキャロルはやたらわがまま、「ネバーエンディング・ストーリー」のファルコンそっくりの犬(?)が登場したりTMの中で唯一声優として参加したタカシ・ウツノミヤの演技は棒読み気味と気になる所が沢山有るのですが、世界名作劇場的な世界観とこの頃キャラクターデザインが好きな自分としてはこれはこれで楽しめましたし、「JUST ONE VICTORY」等TMの楽曲が盛り上げてくれます。

声優陣も豪華で「クレヨンしんちゃん」のぶりぶりざえもん役でも有名な故カネト・シオザワも参加。
PANDADA

PANDADAの感想・評価

1.0
イギリス、チェロ奏者を父に持つ17歳の娘キャロル・ミューはお気に入りのバンド、ガボール・スクリーンの新曲を聞いた時から何か違和感を感じていた。そして、ビッグベンの鐘の音や父のチェロの音など世界中から様々な音が奪われていく中、キャロルは魔王ジャイガンティカを倒すために異世界ラ・パス・ル・パスに召喚される、、、的なお話。

TM NETWORKの6枚目のアルバム「CAROL ~A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991~」は上記の話を元にしたコンセプト・アルバムで、個人的にはTM NETWORKの最高の1枚だと思うのですが、それのアニメ化作品。
CD発売と同時にミュージカル風なコンサートツアーを組んで、メンバーの木根尚登がストーリーを小説にしてと、メディアミックス作品の先駆けですが、このアニメ作品だけはイマイチ。。

なんか、主人公キャロルの性格設定を少し変えてしまったので、初めの内はわがままな嫌なヤツにしか見えなくて、尺も短いので、そのイメージを払拭しきれないままラストまで。ラスト前のフラッシュとのあのシーンも蛇足。小説版の方がスッキリしてます。

ボーカルの宇都宮隆が自身をモデルにしたフラッシュ役で声優出演してて、頑張っているとは思いますが、やはり演技のクオリティは低め。アルバム「EXPO」の「Crazy For You」でも声だけの演技してますが、そっちは上手いのに残念。

ツアーでは松本孝弘(後のB’zの)がケプリのキャラを演じていたのもあってか、ケプリは小説版とはだいぶ違う設定になってます。

ストーリーもメチャクチャ駆け足で、2時間あれば、もっと丁寧に話を作れたとは思いますが、60分だとこれが限界なのかな。
でも、アルバム(62分)よりも短いのは流石にいただけないかな。

TMの大ファンで、ツアーの映像も観て、小説も読んで、って人なら楽しめるかもですが、それ以外の方にはお勧めするのは難しいです。

でも、アルバムの方は本当に素晴らしいので、そちらはぜひ聴いてくださいませ。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.8
珍作!TM networkのプロモーションとして作られた60分のファンタジー作品。
原作は木根尚登。しかもキャラデザが高河ゆんだぜ!

ロンドンを舞台にわがまま正直キャロルが異世界に召喚され、仲間と共に音楽を奪う怪物を倒す、という話。

この仲間たちっていうのが…
フラッシュ(宇都宮隆)
ティコ(木根尚登)
クラーク(小室哲哉)だ!
しかも宇都宮だけ本人が声優してる。
木根は耳長エルフ系キャラだがサングラスをしている。宇都宮とTKは只の高河ゆん美形キャラだ。

父親のチェロやロンドン塔の鐘の音が奪われ何故か選ばれたキャロルが封印の言葉を教わり怪物を倒す。
他にもBz松本のテイのケプリとか、ウサギキャラもいるが名誉の戦死を果てる。1時間のうち、ただでさえ少ないキャラが二人も死ぬ。

こういうよくわからんアニメが作られて、当時のファンが盲目的に見た事を想像すると…あの時代のTM人気の高さが判るね。