カテリーナ

SP 革命篇のカテリーナのレビュー・感想・評価

SP 革命篇(2011年製作の映画)
3.4
岡田准一の勇姿は必見

政府官僚の腐敗や保身の為なら手段を選ばない政治家たち 溜まりに溜まった憤怒を
テロという形で暴き 国民を覚醒させる為に疾走する ストーリーは大義名分に満ちている 実際に政治家たちの汚職や収賄などを口頭で読み上げ演壇で認めさせ晒し者にする演出は
溜飲を下げる
とりわけ官僚たちの慌てぶりや
泣きながら謝罪する姿やそれを傍観するその他の官僚への堤真一の辟易とした表情が印象的
「事の重大さを感じていない」
この後に及んでスマホ?
この場面では失笑するしかなかった

ここ数年で堤真一の出演している作品の数はうなぎ登り 実力も見てくれも群を抜く
のは認めるが今作では香川照之と堤真一の交互のショットが多すぎ
ではないか
暫くはこの二人の顔は見たくない

そんな中男勝りのドSの真木よう子の
アクションと男言葉にはスカッとした 笑笑
カテリーナ

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